北海道

JR北海道 新社員研修センター 使用を開始

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JR北海道社員研修センター
※写真はJR北海道リリースより

旧社員研修センターの老朽化と建物が苗穂駅周辺地区整備事業に支障することなどからJR北海道は札幌市手稲区の自社所有地に新しい社員研修センターを建設。昨年11月に竣工し、この度一部の使用を開始した。

新しい社員研修センターでは検修設備の機能強化、実習機能の充実とともに「安全研修館」の設置による安全意識向上などが図られる。

◎ 施設概要

■所在地 札幌市手稲区曙1条3丁目 ※函館線稲穂駅から約370m

■建物概要

敷地面積 : 12,193m² 
建築面積 :  6,551m²
延床面積 : 17,734m²
主な建物 : 研修棟(地上3階) 実習棟(地上3階) 宿泊棟(地上7階、394名収容)

■事業費(計画) 86.7億円 (うち新築移転/76.1億円 実習線設備/10.6億円)

■移転経緯

平成27年7月13日 着工
平成28年11月30日 竣工
平成29年1月4日 新建物の一部 使用開始
平成29年4月 実習線 使用開始

◎ 施設の特徴

JR北海道社員研修センター
※写真はJR北海道リリースより

◎ 安全研修館

JR北海道社員研修センター
※写真はJR北海道リリースより

JR北海道は、平成25年4月から平成28年8月にかけて、全社員及びJR北海道グループ会社の鉄道事業に従事する一部社員を対象に、石勝線列車脱線火災事故についての反省と教訓を通して、利用者の命を守るための社員としての使命感やとるべき行動について学習する「安全研修」を実施し、約9,300名が受講した。
本年3月から、「安全研修(第2期)」として、石勝線列車脱線火災事故から大沼駅構内貨物列車脱線事故・線路検査データ改ざんまでに発生した一連の事故・事象、事業改善命令・監督命令を受けたJR北海道の現状を振り返るとともに、「JR北海道 安全の再生」をはじめとするJR北海道の安全の考え方を理解し、安全・コンプライアンス意識を醸成することを目的とした研修を、全社員を対象に開講する。

◎ 実習線

JR北海道社員研修センター
※写真はJR北海道リリースより

社員研修センター横(札幌運転所隣接地)に全長697mの実習線を整備する。この設備で実際に以下が実施される。

・信号故障時の列車運行 異常時運転取扱訓練
・信号機、踏切、架線のメンテナンス実習
・訓練用車両を配備、車両切り離し・連結作業の訓練
・保守車両による軌道、保守車両メンテナンス実習

※実習線完成は平成29年4月予定

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